ミッション

「QOL」の概念を知って以来、私のテーマはQuality of Life「生活の質」に始まり、「命への感謝」へと次第に変化していきました。

仕事の上では糖尿病内科医・産業医・スポーツサプリメントの一研究員として、プライベートでは女性・母親として命(Life)の大切さと人生(Life)の質の向上を追求してきたなか、オランダで出会ったマインドフルネス。

探し求めていたもの、忙しい日本の社会でいつの間にか忘れ去られていったものが、「輝かしい東洋」としてそこに存在していました。

今や、研修の一つとしてマインドフルネスを取り入れている欧米の企業は珍しくありません。

かたや国内では、企業の持続可能性や社会的責任の一環として大企業をはじめ、中小企業においても健康経営の注目度が高まっています。

そこでマインドフルネス研修が、ストレスマネジメントや働き方改革の一環として採用されるようになりました。

従業員のOQLを上げることは、重要な経営戦略の一つです。

職場に対する満足度の向上や、メンタルヘルス、体の健康、生産性の向上、離職率の低下につながり、多くの企業にとってメリットが大きいためです。

さらに、健康経営に取り組む企業は対外的なブランドイメージの向上につながります。

このような時代の後押しを受けて、私たちはエビデンスに基づいたマインドフルネスの研修・教育を通じて、健康経営の実現に貢献することをお約束します。

Life Balance Lab
二之宮 知 (Tomo Ninomiya)

医師・医学博士
マインドフルネス(MBSR)講師